◎3DS株式会社とは
Disaster(災害)DMAT(災害時派遣医療チーム)Decontamination(汚染除去)Support(支援する)の3つのDとSupportのS頭文字を表し、社名としました。
■ 3DS株式会社は救急医療資機材の輸入・販売・企画及び製造サポート
■ NBCテロ対策市議委の輸入・販売・企画及び製造サポート
■ 防災用品の輸入・販売・企画及び製造サポート
■ イベント・セミナー・講演会等の企画・立案・運営・管理
及び実施
■ 講演会の実施
■ 訓練等の実施(企画、運営、実施、評価等全般にわたるサポート)
■ 前各号に附帯関連する一切の事業
DMAT
とは「災害急性期に活動できる機動性を持った トレーニングを受けた医療チーム」と定義されております
※平成13年度厚生科学特別研究「日本における災害時派遣医療チーム(DMAT)の標準化に関する研究」報告書より
災害派遣医療チーム Disaster Medical
Assistance T
eam の頭文字をとって略してDMAT
(ディーマット)と呼ばれています。
医師、看護師、業務調整員(医師・看護師以外の医療職及び事務職員)で構成され、大規模災害や多傷病者が発生した事故などの現場に、急性期(おおむね48時間以内)に活動できる機動性を持った、専門的な訓練を受けた医療チームです。
1995年1月17日、戦中・戦後を通じて最大の自然災害である、「阪神・淡路大震災」が起こりました。
<被害概要>
1995年1月17日 午前5時46分 マグニチュード7.2
全壊家屋:104,906棟 被災家屋:512,882棟
死者・行方不明者6,425名 負傷者43,772名
この阪神・淡路大震災について、初期医療体制の遅れが考えられ、平時の救急医療レベルの医療が提供されていれば、救命できたと考えられる「避けられた災害死」が500名存在した可能性があったと後に報告されています。
この阪神・淡路大震災で災害医療について多くの課題が浮き彫りとなり、この教訓を生かし、各行政機関、消防、警察、自衛隊と連携しながら救助活動と並行し、医師が災害現場で医療を行う必要性が認識されるようになりました。
“一人でも多くの命を助けよう”と厚生労働省により、災害医療派遣チーム、日本DMATが平成17年4月に発足しました。
※平成13年度厚生科学特別研究報告書「日本における災害時派遣医療チーム(DMAT)の標準化に関する研究」報告書より
これらのことからDMATを全般にわたりサポートするために3DS株式会社を立ち上げました。
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